インドネシア専門、翻訳・通訳、ビザ・現地視察・旅行手配| 2019年04~05月インドネシア大使館休館日について

株式会社JCインターナショナルは企業様のインドネシア現地視察、現地法人立ち上げのお手伝い、カスタマイズ旅行をしたい個人様など幅広いニーズにお応えします。また、映像・書籍・ビジネス文書等の翻訳、通訳、インドネシア語・日本語の教育、 印刷物・出版物、インドネシアに関する各種コンサルティングなどインドネシアに関心をお持ちの個人様・企業様問わずサポート致します。



先日、在日本インドネシア大使館より休館日についての情報が発表になりました。

直近の4月及び5月のみ抜粋してお知らせ致します。

04月17・19日
05月01~06日、30日
※及び土曜日と日曜日も加わります

近日中に渡航及び査証申請をご検討されていらっしゃる方はご注意下さい。

~Fin~ この度、エクスコムグローバル株式会社様と連携をさせて頂く事になりました。

皆様にはイモトのWi-Fiとして知られている企業様です。
おそらく、テレビCMや雑誌広告などで一度は目にされた事があると思います。
こちらの企業様は各種リサーチ報告で、業界ナンバーワンとも言える評価がされておられるとの事。
各種プランのご用意があるので次回のご旅行の際にはご検討下さい。

詳しくは弊社TOPページのバナーもしくは下記サイトにて。

イモトのWi-Fi(←こちらをクリック) 

この度、サイアムトランスレーションサービス様と連携をさせて頂く事になりました。

私たちはインドネシアを専門としておりますが、こちらの会社はタイを専門にしておられます。
同じアジア方面に特化した Team Asia の仲間になります。
代表の方はタイで数年間の勤務経験もあり、現在は仕事と育児の両方を頑張っておられます。

業務内容は、翻訳・通訳を基本業務としてタイ語DTP・WEB制作も扱っています。
いずれもインバウンド(訪日外国人)の旅行者が急増している現在、
宿泊業界や飲食業界からのニーズも高まっている分野のようです。
代表のお話しによると、今後は査証や在留資格に関するお仕事にも携わっていきたいとおっしゃってました。
外国籍人材に関する需要の高まりも感じられているようで、現在は懸命に勉強をされておられます。

ご興味がございましたらお問合せ下さい。

サイアムトランスレーションサービス 
https://siamtranslationservice.com/ 

~Fin~ この度弊社は2021年4月26日より事務所を下記へ移転し業務を行うことになりました。
あわせて電話番号及びFAX番号も変更になりますので、ご確認のほど宜しくお願い申し上げます。

【新住所】
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 2-5神保町センタービルB1階

【新電話/FAX番号】
TEL 03-6256-8872 / FAX 03-6256-8276

詳しくはこちらをご確認ください。

平素より格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。

2019年5月10日、在日本インドネシア大使館より大使館申請料の改定が発表されました。

あわせてインドネシア到着ビザ(VOA)の支払い通貨変更についてもお知らせ申し上げます

※弊社の代行手数料につきましては変更ございません。(2019年5月17日現在)

 

1. 大使館申請料 ~大使館納付料金の値上がり~

新価格適用開始日・・・・2019年5月10日申請分より ※既に適用開始しています 

 

ビザ種類                【旧料金】 → 【新料金】

◎シングル(211A/211B)    ¥5,700  →  ¥5,750 

◎マルチプル(212)         ¥12,600  → ¥12.650

◎一時滞在(317) 6ヶ月          ¥6,300   →     ¥16,550

◎一時滞在(317)12ヶ月        ¥12,000   →    ¥16,550

 

※1 シングルビザ/マルチプルビザは旧価格より50円値上がりです。

※2 一時滞在ビザの申請料は滞在期間に関わらず一律料金になります。

 

 

2. 到着ビザ料金 ~支払方法が米ドルからインドネシアルピアに変更になりました~

 

  【従来】    →  【新料金】

 米貨35ドル  →  インドネシア貨500,000ルピア

 

インドネシア入国後に空港でビザを取得予定の方はご注意ください。

 

 

~Fin~

 

 

 

 

 

平素より格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。

在日本インドネシア大使館休館日について下記ご案内申し上げます。

 

<休館日> 

5月30日(木)

5月31日(金)

6月3日(月)~6月7日(金)

 

※上記については予告なく変更される場合がございますので予めご了承ください。

※土曜日・日曜日は休館です。

 

~Fin~ 



平素は格別のお引立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、誠に勝手ながら、当社は下記期間を休業とさせていただきます。
ご多忙の折、ご不便をおかけすることと存じますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

休業期間
04月27日(土)~ 05月06日(月)

※05月07日(火)より平常どおり営業いたします。

■各種お問い合わせなど
休業中は、メールや、お電話等でのお問い合わせに対するご返答などが休止となります。
休業中にいただいたメール・FAX等でのお問い合わせ等につきましては、
2019年5月7日(火) 以降、順次ご連絡いたします。

~Fin~



先日、MRTの開業について触れました。(前回の投稿はこちら

その後については皆さんも報道で見聞きされた事と思います。
運用初日の今月1日には65,000人、祝日となった今月3日には約10万人が利用したらしく
来月からは10分間隔の運行を半分の5分間隔にする方向との事。
日本の大都市圏の通勤時間帯並みになるという事になりますが、本当でしょうか?
又、駅構内や車内ごみのポイ捨てには50万ルピアの罰金が課せられる事になったそうです。

そんな中、気になったものを見つけました。

【シンガポール系配車サービス大手のグラブ社がルバックブルス駅の命名権を取得】

気になったポイントは2つありまして
1つ目は外資系企業が取得した事。2つ目はインドネシアで命名権ビジネス?という事です。
ここ数年のグラブ社がインドネシア国内でも存在感を示し始めており、更なる攻勢を掛けてきた事は想像に難くありません。 今回はもう1つの命名権について触れてみたいと思います。

命名権(ネーミングライツ)とは・・・

ネーミング‐ライツ(naming rights)
企業名・ブランド名などを、スタジアムなどの施設の名称にする権利。
また、そのような広告手法。
~大辞泉より引用~


1)味の素スタジアム
2)日産スタジアム
3)メットライフドーム
4)ノエビアスタジアム神戸

これらの名前を目にした事があると思いますが、本来の名前はご存知ですか?

1)東京スタジアム
2)横浜国際総合競技場
3)西武ドーム
4)御崎公園球技場

おそらく、TVや新聞・雑誌などのメディアに乗る名称は前者のほうが多いのではないでしょうか。
民間の力を借りて公共施設の維持費等を抑えたい自治体と、企業のPRの為に名前を出したい企業との思惑。
双方にとってwin-winの関係で成り立つビジネスです。
注目度などの関係でその多くは競技場、スポーツ関連の施設に多く付けられているのが現状のようです。
海外に目を向けると
・エミレーツ・スタジアム(英国:航空会社)
・アリアンツ・アレーナ(独:保険会社)
・ドルビー・シアター(米:記録メディア会社)等
スポーツの会場や映画のアカデミー賞の授与式会場にも使われている施設など多数あります。

皆さんの身近にも電車の駅名に副駅名として別の名前が付いていたり、
変わったところでは歩道橋、トイレ、動植物園などがあります。
人の目にどれだけ触れる機会を増やせるかに広告の価値があるのならば、
結構この分野には商機は残されているのかもしれません。
年間の契約金も数億円から数万円単位と様々なので中小企業でもPRとして検討されている企業も多いようです。
その反面、契約が切れてしまうと元の名前になるか、別の企業が契約をして他の名前に変わってしまうかなので
その土地勘がない人の立場だとちょっと不便にかもしれません。
ジャカルタMRTのネーミングライツの費用対効果を語るのには、もうしばらく時間が必要になることでしょう。

~Fin~

先日、ジャカルタにMRT(Mass Rapid Transit)が開通しました。
構想としては1980年代から始まりましたが、途中で経済危機などもあり計画が思うように進みませんでした。

それでも、自動車やバイクに頼る交通手段が『世界一の渋滞』とも揶揄される事もあり
公共の移動手段としての鉄道の整備は政府にとっても急務となっておりました。
最初の構想から年数を要してしまったので、その間にKRLジャボデタベックや空港鉄道にも先を越され
ようやく2013年に着工し今回のお披露目&開業となった次第です。

開業したのは第一期工区で中心部を南北に結ぶ路線の一部区間の15.7キロで
5.9キロの地下鉄区間と9.8キロの高架区間からなり、13駅を約30分で結んでいます。
今後は第二期工区の7.8キロの建設に向けて動き始めるそうです。

今回の開業に先駆け3月12~24日に試乗会(約40万人強が申し込みをしたとの事!!)があり、
そして3月24日からの運用開始となった訳ですが、様々な反応があったとメディアでも取り上げられています。

ごみのポイ捨ては序の口で、駅構内に陣取り弁当を広げる家族や
車内では靴のまま座席にのぼる、つり革に捕まり記念撮影など。

ジョコ大統領も市民に向けて
『車内や駅でごみを捨てないように』『きちんと並ぶように』等の呼びかけを行ったようです。

課題としては他の公共機関との接続性とも言われ、開業した後もクリアにしなければ
いけない事も多々あるようですが、是非とも快適な移動環境を整備して頂きたいものです。

今回の開業に向けて日本の力もかなりありました。
1250億円とも言われる円借款が組まれ、鉄道建設・車両の製造・信号・ホームドアなど
日本の技術及び企業がこの事業に関与しました。
やはり日本の技術力は世界に誇れる水準であるのだなぁと実感しますし
日本で技能実習生として働いていた人達も本国の事業に参加していたのかもしれないですね。

4月からの運賃もようやく3月下旬に決まり、今後は本格的な運用が始まります。
どの位、市民に受け入れられるか今後も注目していきたいと思います。

インドネシアで鉄道と言えば、ジャカルタには日本の中古車両が多く走っており
一部日本のファンの間では鉄道の聖地となっているようです。
昔、皆さんがお世話になった車両が異国の地で現役で頑張っています。

ジャカルタにお出かけの際には、是非とも新旧共々の電車を体験してみて下さい!

~Fin~

カリウングの伝統ウェウェハン奉り

 

皆さんごきげんよう。去る6月、私の育った村でのお祭りについてお話ししました。今回はそのときお約束した、年の瀬のお祭りについてご紹介しましょう。

 

12月1日はインドネシアの祝日「モハメッド生誕祭」、預言者モハメッドに対する敬意と歓喜を表現する記念日です。預言者の生誕祭はインドネシア祝日の中でも重要なもののひとつで、各都市で大きな祝いのお祭りが催されます。グレベッ・マウルッドというパレードでは「グヌンガン」(山の意)と呼ばれる巨大な供物が登場します。「グヌンガン」は農作物やお菓子とコインなどでできていて、お神輿のように担がれてモスクに運ばれ、ウラマー(イスラム教の法学者)の祝福を得た後、地域の人々に分配されます。グレベッ・マウルッドでお裾分けをいただいた観客は、翌年多くの幸運を得られると信じられています。

 

私の育った村、中部ジャワ州クンダル郡カリウングでの生誕祭はちょっと独特で、ウェウェハン(WEH WEHAN)またはクトウィナン(KETUWINAN)と呼ばれる伝統の祭りが行われます。ウェウェハンは、預言者モハメッドの生誕と聖天を記憶するために、カリウングやその周辺にイスラム教を伝道した法学者たちによって数百年来続けられている伝統行事で、夕方の祈りの後の4時頃から翌日まで続きます。村人は隣家や親族を訪ね、互いに食べ物をプレゼントし合います。

 

ウェウェハンの伝統はカリウングの町でしか行われません。名の由来はジャワ語の「weweh」=与える、という言葉から、クトウィナンは「tuwi」あるいは「tilek」というジャワ語で「訪問」や「集い」という意味です。つまりウェウェハン、クトウィナンとは隣家や友人、親族や兄弟を互いに訪問し、集い合うと言う意味なのです。カリウングの人々が伝統料理を用意してそれぞれの家の前に盛り付け饗する様子は、まるで出店のように見えます。ごちそうを持ってきた隣家の人は、訪れた家のごちそうをもらって帰ります。この伝統料理は「スンピル」と呼ばれ、ご飯を竹の葉で包んだ三角形の「ちまき」のような料理です。辛い椰子のサンバルとあえていただきます。

 

また、伝統的な風習として「テンテガン」という竹の繊維や紙で作って油ランプを灯したランタンが伝えられ、祭りの間家々の戸口を飾ります。昔は飛行機や船、動物などの形に限られていましたが、しだいに創造性が発揮され、油ランプから電灯に変わりました。近頃では手軽さが受けて色とりどりの電球にしている人もいます。

 

こんな独特のお祭りがある私の村、面白いでしょう?興味ある方は、私に連絡してくださいね。

 

TRADISI WEHWEHAN DI KALIWUNGU

 

 

Apa kabar, di bulan Juni 2017 lalu saya menceritakan tentang salah satu Festival di desa tempat saya dibesarkan. Dan saya berjanji akan menulis lagi Festival lain yang ada di Desa saya menjelang akhir tahun.

 

 

Pada 1 Desember 2017 mendatang akan ada libur nasional di Indonesia yaitu Libur MAULID NABI.  Peringatan ini adalah ekspresi kegembiraan dan penghormatan kepada Nabi Muhammad. Karena Maulid Nabi adalah salah satu hari libur besar di Indonesia, banyak perayaan diadakan di kota-kota besar. Pada ritual Grebeg Maulud diadakan persembahan yang dikenal dengan nama GUNUNGAN, gunungan dibawa kemasjid dan diberkati oleh ulama setelah itu dibagikan ke masyarakat. Gunungan itu mengandung hasil pertanian, makanan ringan olahan, dan koin. Jika seorang penonton menerima barang-barang ini selama ritual Grebeg Maulud, menurut cerita mereka akan mendapat untung banyak di tahun kedepan.

 

Nah ditempat saya dibesarkan cara memperingatinya berbeda . Dalam menyambut libur maulud Nabi, masyarakat Kaliwungu-Kendal (, melakukan tradisi WEH WEHAN atau KETUWINAN.  Mereka berkunjung kepada tetanga ataupun kerabat, serta saling memberikan makanan. Weh wehan mulai dilakukan usai Ashar (16:00)hingga esok harinya. WEH WEHAN sudah berlangsung ratusan tahun lalu. Tradisi itu dilakukan oleh para ulama penyebar agama Islam di Kaliwungu dan sekitarnya, dengan tujuan untuk memperingati hari lahir dan meninggalnya Nabi Muhammad.

 

Tradisi weh wehan atau ketuwinan hanya dapat dijumpai di Kota Kaliwungu. Istilah weh wehan berasal dari kata weweh (Bahasa Jawa) yang berarti memberi, sedangkan istilah ketuwinan berdasar dari kata tuwi atau tilek (Bahasa Jawa). Artinya menengok atau berkunjung atau silaturahmi. Jadi weh wehan atau ketuwinan artinya memberi atau berkunjung atau bersilaturohim kepada tetangga, teman, kerabat, atau saudara.  Masyarakat Kaliwungu, menyiapkan berbagai makanan tradisional yang dihidangkan di depan rumah masing-masih. Mereka seperti berjualan. Tetangga yang berkunjung untuk memberi makanan, akan diganti dengan makanan miliknya.  Makanan tradisional yang dihidangkan, adalah Sumpil. Sumpil terbuat dari nasi yang dibungkus oleh daun bambu (seperti ketupat) berbentuk segita. Cara memakannya dicampur dengan sambal kelapa.

 

Selain tradisi weh-wehan, tambahnya, ada juga TENG-TENGAN. Teng-tengan adalah semacam lampu lampion, terbuat dari bilah bambu dan kertas yang di dalamnya ada lampu dari minyak. Pada awalnya bentuk lampion ini masih terbatas pada bentuk pesawat, perahu ataupun bintang. Namun seiring berjalannya waktu, kreatifitaspun tumbuh. Di dalam lampion, tidak lagi lampu dari minyak, tapi sudah berganti nyala lampu listrik. Lampion biasa dipasang di depan rumah di bulan Maulud ini. Namun untuk yang suka kepraktisan biasanya teng-tengan ini diganti dengan lampu hias listrik warna-warni.

 

Nah, teman-teman ada yang ingin berkunjung ke desa saya awal December nanti ?  Hubungi saya ya …